品川産業支援交流施設(SHIP)が6月にオープンしたことにより、
品川区の産業を支援する1つの「場」は整ったといえます。
一般財団法人品川ビジネスクラブは、今後この場を活用していく活動を積極的に
進めていく予定です。
その活動の一環として、「SHIPもの・コトづくり塾」を 行います。
今回は、ワークショップ形式によって発想法を学び、
モノやコトのイノベーションを生み出すことを試みます。
ファシリテーターとして、SHIP入居企業であるパロアルト研究所の
佐々牧雄氏をお招きするとともに、デザインを専攻している大学生が、
皆さまとの交流を目的にワークショップに参加する予定です。
積極的なご参加をお待ちしております。
【ワークショップの概要】
■日時:11月7日(土) 13時30分~17時(18時~懇親会)
■会場:SHIP 多目的スペース
■定員:15名
■費用:3,000円(教材費、懇親会費用含む)
~プログラム内容~
①アイデア発想の枠組み(座学)
②身近な課題に取り組もう!(グループディスカッション)
③課題に対するプロトタイプを作成しよう!(演習)
④プレゼンテーション
申込み :03-5449-6557
Or info@shinagawa-businessclub.jp まで
※申込み期限 11月4日(水)
【ファシリテーター】
パロアルト研究所日本代表 博士(工学) 佐々 牧雄 氏
パロアルト研究所は、米国シリコンバレーに本社を構えるゼロックスの研究所。
現代情報社会の礎であるGUI(グラフィカル・ユーザーインタフェース)、
レーザープリンタ、イーサーネットなどの発明により有名。スティーブ・ジョブズ、
ビル・ゲイツに大きな影響を与えた。
佐々氏は、千葉大学工学部・工業意匠学科卒業後、NECにてプロダクトデザイナーとして
AV機器やIT機器のデザインや商品企画を担当。
その後、日産自動車系列のデザインマネジメント・コンサルティング会社イードに勤務の後
現職。現在は、拓殖大学工学部デザイン学科特任教授兼任。