一般社団法人 ICTリハビリテーション研究会主催、ファブラボ品川共催による「3Dプリント自助具デザインコンテスト2025」の最終審査会が、昨年度に引き続き当財団開催協力によりSHIP多目的室で開催されました。当日は、学生の部3名一般の部9名、計12名のファイナリストにより、車いすの「延長ブレーキレバー」など、それぞれ自助具開発のきっかけや工夫、開発に込めた一人ひとりの思いなど、熱意あるプレゼンテーションが行われました。そして今回からは大分と宮城にサテライト会場が設置され、共創の輪の広がりも伺うことができました。
当財団としても、引き続きこうしたコンテストなどを通じた介護・福祉領域での3Dプリンタの活用なども含め、当施設工房を活用した3Dプリンタの利用領域の拡大など、様々取組んで参ります。
日 時:2025年10月25日(土)13:00~16:30
会 場:SHIP多目的室



