【日時】
2013年3月19日(火):18:00~20:00
【場所】
品川ビジネスクラブ
品川区大崎1-6-4 大崎ニューシティ4号館1階東
【参加費】
会員/1,000円 非会員/5,000円
【定員】
20名(先着順)
【申込方法】
非会員の方は、下記URLからお申し込みください。
https://shinagawa-businessclub.jp/form/request/add
会員の方は、会員専用MYページからお申し込みください。
https://shinagawa-businessclub.jp/app/login
【講師】
(独)産業技術総合研究所 サービス工学研究センター 主任研究員
山本 吉伸 氏
1994年慶應義塾大学大学院
理工学研究科後期博士課程修了
博士(工学)
同年、通商産業省工業技術院電子技術総合研究所
2000年スタンフォード大学客員研究員 2005年
シナジーメディア社取締役 2006年JR東日本企画技術顧問 2008年サービス工学研究センター主任研究員、現在に至る。ヒューマンインタフェース、認知科学の研究に従事。情報処理学会、日本心理学会、日本認知科学会、各会員。
【概要】
「情報通信技術を活用した製品開発の可能性」(全3回セミナー)
シリーズ第2回セミナー「ビッグデータによる観光地集客施策の生産性向上技術」
観光地では毎年なんらかの集客施策を実施しているが、施策の効果測定はほとんど行われていない。集客施策によって観光客がどれくらい変化したのか、回遊経路がどのように変化したのかを計測することは、観光地づくりの基礎データになるが、合理的費用で定量的かつ継続的に回遊行動を捕捉する技術がなかった。我々は、観光地等で定量的かつ継続的に観測・調査を実現する「オープンサービスフィールド型POS(Point of Service)」を開発し、ビッグデータ収集プロジェクトを実施した。
本講演では、兵庫県城崎温泉における事例を紹介する。