当財団は「モンゴル高専との科学技術交流事業」を品川区から受託。技術者不足に悩む区内企業の人材確保や技術者育成、事業の継続を支援するため、モンゴル高専と連携した取り組みを行っています。
7月9日(火)、品川産業支援交流施設SHIP 多目的ルームにて、モンゴル高専生のインターンシップ開始式・オリエンテーションを実施しました。開始に先立ち、当財団職員および工房スタッフからSHIP施設案内を実施。3Dプリンターによる実際の出力を間近で体験いただきました。
開始式ではインターンシップ参加者同士の自己紹介を行い、オリエンテーションでは社会保険労務士 佐藤 律子氏による講義「日本の生活とコミュニケーション」を実施しました。
今年度は、モンゴル高専の学生20人が来日。製造業5社、情報通信業2社で技術を学びます。
